2017−3 39号  ヒガンバナ号

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ヒガンバナ(彼岸花)
学名:Lycoris radiata (Selys,1883)
和名の通り、秋の彼岸頃に開花する。根生で地下に球根があり、侍従川では上流~源流域で群生しているのを見る事が出来る。
墓地で見ることも多く、これは遺体を土葬した時代、動物に遺体を掘り返されないように植えたことからと言われている。本種にはアルカロイド系の有毒成分が含まれていて、動物はこれを嫌うようだ。日本では死人草、幽霊草とも呼ばれ不吉な花とされる事が多い。また、韓国では彼岸花のことを「相思華」ともいう。これは本種は花と葉が同時期に出ない為「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味のようで、良く特徴を捉えた名前だと思う。(深沢大地)

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