2017−4 40号  オオミノガ号

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オオミノガ(大蓑蛾) 学名:Eumeta variegata

一般的にミノムシと呼ばれる「ミ ノガ」の仲間で、本州(関東・中部 地方以西)、四国、九州、対馬、南西 諸島に分布する。蛾の仲間だが羽が あるのはオスだけで、メスは小枝や 枯れ葉等で袋状のミノを作り、イモ ムシのような姿で一生を過ごす。

90 年代に南アジアから入ってき た外来種の寄生虫、「オオミノガヤド リバエ」の影響で全国的に減少して いて、絶滅が心配されている地域も ある。(深沢大地)

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