会報2010-1 9号ウラシマソウ号
ウラシマソウ
学名:Arisaema urashima Hara
高さ:40~50cm
サトイモ科の多年草で本州、四国と北海道、九州の一部で見られる。花の先(花に見えるのは仏炎苞…水芭蕉などにも見られる)細長いものが伸びていて、それが浦島太郎の釣り糸に見えるのが名の由来。小型の株は雄で、大きくなると雌に性転換する。近所の人が「山こんにゃく」と呼んでいたが、有毒で食べられない(皮膚炎・腹痛・嘔吐などの症状をもよおす)。 解説:山田 陽治
ウラシマソウ
学名:Arisaema urashima Hara
高さ:40~50cm
サトイモ科の多年草で本州、四国と北海道、九州の一部で見られる。花の先(花に見えるのは仏炎苞…水芭蕉などにも見られる)細長いものが伸びていて、それが浦島太郎の釣り糸に見えるのが名の由来。小型の株は雄で、大きくなると雌に性転換する。近所の人が「山こんにゃく」と呼んでいたが、有毒で食べられない(皮膚炎・腹痛・嘔吐などの症状をもよおす)。 解説:山田 陽治