会報2020-4 52号 スズガモ号

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会報2020-4 52号 スズガモ号
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スズガモ(鈴鴨)
学名:Aythya marila
北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で繁殖し、日本には越冬の為に飛来する。日本に渡ってくるカモの中で最も飛来数が多い種とされ、多い年では平潟湾でも1,000羽を超える群れが観察できる。和名は羽音が金属質で、鈴の音に似ている事からつけられたとされるが、この特徴は別種のホオジロガモの間違いという説もある。アサリ等の二枚貝類を好み、水に潜って採餌する。だぼはぜ通信20号で表紙を飾ったキンクロハジロと雌雄共によく似ており、特に雌は慣れるまで外見での判別が難しい事がある。(深沢大地)

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