▶会報2021-4 56号 オオバン号

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会報2021-4 56号 オオバン号
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オオバン(大鷭)
学名:Fulica atra
見た目はカモの仲間のようだが、実際はクイナの仲間。ハトよりやや大きく全身黒色で、嘴と、額板と呼ばれる額の部位が白くとても目立つ。雌雄同色で足は特異な水掻きがあり、弁足と呼ばれる。本州では主に冬鳥として10月〜3月頃まで滞在する。侍従川流域で最初に確認されたのは2010年頃で、それから徐々に数を増やし、近年では100羽程が見られるようになった。アナアオサやアマモを食べており、食性が被るヒドリガモと取り合う様子も頻繁に観察される。(深沢大地)

会報2021-4-56号

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