会報2019-3 47号ショウリョウバッタ号
ショウリョウバッタ(精霊蝗虫) 学名:Acrida cinerea メスは8㎝にも及ぶ大型のバッタ。成虫は主に精霊(しょうりょう)祭りの時期に見られる事からこの名がついた。背丈の低い明るい草地に生息し、イネ科の植物を好ん […]
会報2019-2 46号スジクワガタ号
スジクワガタ(条鍬形) 学名:Dorcus striatipennis コクワガタによく似た小型のクワガタで、主にクヌギやコナラのある雑木林に生息する。和名のスジは上翅にある筋模様からついたが、これが顕著なのはメスと小型 […]
会報2019-1 45号ホトケドジョウ号
ホトケドジョウ(仏泥鰌) 学名:Lefua echigonia湧水を水源とする細流や湿地に生息する日本固有種のドジョウ。標準和名ドジョウに比べて体が短く、全長も最大で8㎝程とドジョウの仲間では小型な部類。 生息環境の開発 […]
会報2018-4 44号シロハラ号
シロハラ(白腹) 学名:Turdus pallidus 東アジアに分布しロシア沿海地方等で繁殖、越冬の為に日本や朝鮮半島等にやってくる渡り鳥。同じツグミ属のツグミやアカハラに生態、形態共に似る。山の中で昆虫やミミズ等を掘 […]
会報2018-3 43号 クツワムシ号
クツワムシ(轡虫) 学名:Mecopoda nipponensis夏から秋にかけて草むらで「ガチャガチャ」と大きな声で鳴く。この声が轡(くつわ)という馬の口に着ける器具が鳴る音に似ている事からこの名が付いた。北は関東から […]
会報2018-2 42号 ヒラタクワガタ号
<<会報2018-2-42号を閲覧>> ヒラタクワガタ(平鍬形) 学名:Dorcus titanus pilifer (Vollenhoven, 1861) 本州・四国・九州・南西諸島に分布する。 だれもが知る大型 […]
2018−1 41号 ヤマアカガエル号
▶会報のPDFを閲覧 ヤマアカガエル(山赤蛙) 学名:Rana ornativentris 和名のとおり山地に多いアカガエル。体長は4~8㎝程で、メスの方が大きくなる。侍従川流域では2~3月頃に田んぼや池等に産卵する。卵 […]
2017−4 40号 オオミノガ号
40号 オオミノガ号のPDFを閲覧 オオミノガ(大蓑蛾) 学名:Eumeta variegata 一般的にミノムシと呼ばれる「ミ ノガ」の仲間で、本州(関東・中部 地方以西)、四国、九州、対馬、南西 諸島に分布す […]
2017−3 39号 ヒガンバナ号
39号 ヒガンバナ号のPDFを閲覧 ヒガンバナ(彼岸花) 学名:Lycoris radiata (Selys,1883) 和名の通り、秋の彼岸頃に開花する。根生で地下に球根があり、侍従川では上流~源流域で群生しているのを […]
2017−2 38号 ヤブヤンマ号
38号 ヤブヤンマ号を閲覧 ヤブヤンマ(藪蜻蜒) 学名:Polycanthagyna melanictera (Selys,1883) 最大で90㎜を超える大型のヤンマで、成熟したオスの複眼は鮮やかな青色に染まる。 樹林 […]