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■侍従会はトンボ池から始まった

侍従川は、かつては、大道耕地に広がる田んぼに水を供給したり生活用水にも使われるほどきれいな清流であった。上流には大堰と呼ばれた川を堰き止めた深い場所があり、そこで子どもたちは、自由に泳いだり魚をとったりして遊ぶことができ […]

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2017−1 37号 ウキゴリ号

2017-1 37号 ウキゴリ号のPDFを閲覧 ウキゴリ(浮鮴) 学名:Gymnogobius urotaenia 河川では汽水域から中流域に生息する。若い時は中層を浮くように泳ぐ事があるので、「浮き・ゴリ(カジカやハゼ […]

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2016−4 36号 トゲナナフシ号

2016-4トゲフナムシ号を閲覧 トゲナナフシ(棘竹節虫) 学名:Neohirasea japonica 本州、四国、九州に分布する大型のナナフシ。 体色は茶褐色で、名前の由来は体にトゲがある事から。ヤツデやバラ等を主な […]

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2016−3 35号 チョウチョウウオ号

2016-3チョウチョウウオ号を閲覧 チョウチョウウオ(蝶蝶魚) 学名:Chaetodon auripes 名前の由来はその姿や泳ぎ方からで、この仲間には色鮮やかなものが多い。日本では約50種が確認でき、熱帯に多く分布す […]

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2016−2 34号 ミヤマクワガタ号

2016-2ミヤマクワガタ号 ミヤマクワガタ(深山鍬形) 学名:Lucanus maculifemoratus 分布:北海道、本州、四国、九州 体長:♂31~78mm、♀25~46mm 山地に多いクワガタムシで和名の”ミ […]

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2016−1 33号 トラフシジミ号

2016-1トラフシジミ号 トラフシジミ(虎斑小灰蝶) 学名: Rapala arata 大きさ(前翅長):16-21mm 分布:琉球列島を除く日本全土 国外では中国中部から東北部、ロシア極東蛹で越冬するシジミチョウの仲 […]

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2015−4 32号 ヤマトカワゴカイ号

2015-4ヤマトカワゴカイ号 ≪侍従川との思い出≫(前編)三浦半島昆虫研究会会長中村進一 ヤマトカワゴカイ(大和川沙蚕) 英名: Hediste diadroma 体長:10~20cm 解説:川の海に接する河口部など、 […]

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2015−3 31号 オオカマキリ号

2015-3オオカマキリ号 オオカマキリ(大蟷螂) 英名:Tenodera aridifolia 体長:♂68-90mm ♀75-95mm 解説:日本最大のカマキリ。夏の終わりごろから冬の始め頃まで成虫が見られ、卵で冬を […]

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2015−2 30号 カノコガ号

2015-2カノコガ号 カノコガ(鹿子蛾) 英名: Amata fortunei 体長(開張):30~37mm 分布:北海道、本州、四国、九州 解説:可愛いらしい蛾の仲間で、初夏から晩夏に見られ日中活動する。和名の由来は […]

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2015−1 29号 ネコハエトリ号

2015-1ネコハエトリ号 ネコハエトリ(猫蠅捕) 英名: Carrhotus xanthogramma 体長:8ミリ 分布:北海道、四国、九州 解説:ハエトリグモの仲間ではよく目にする種類の一つだが、野外の藪や雑草地に […]

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